かんたん!プランター菜園コツのコツ―上岡流 写真図解でわかる逸品づくり
家庭菜園
「プランター菜園コツのコツ―上岡流 写真図解でわかる逸品づくり」
2005年に出版された本。
今でも売れてます。
初めは本なんてなくてもサイトで調べたら大丈夫だと思っていたけど、購入しました。
理由はインターネットの場合、PCを起動させないと見れない事。
外にも持って行けないし、気軽に見れない事。
ミニトマトやサニーレタスなど、個々の情報はサイトに割と載っているけど土づくりやプランターで作る為のコツなどは多く書かれてない事など。
買って正解でした。
プランターで栽培する場合、追肥をするにも気を遣わなくてはいけないようで、正しい追肥の方法なども書かれている。
とりあえず、初心者の方はこれを読めば家庭菜園、プランターでの野菜作りの理論が分かるので損はないと思います。
植物の病気と害虫 防ぎ方・なおし方―よく効く薬と防除法がすぐわかる! (主婦の友αブックス)
家庭菜園
「植物の病気と害虫 防ぎ方・なおし方―よく効く薬と防除法がすぐわかる!」
野菜ってやっぱり色々手がかかります。
病気にもなるし、虫も付く。
この本を購入したきっかけは育てているミニトマトの葉の一部が茶色になったから。
サイトで「ミニトマト 葉 茶色」とか検索してもこれが原因なのかな?という感じ。
調べるとミニトマトは、うどんこ病や白カビ病など葉が変色する病気があるようだけど、なにせ初心者だから判断が付かない。
結局、人に聞いて判明したけどサイトで調べ自分で思ってた原因とは違う結果に・・・
「絵描き虫」というハモグリハエが原因だった。
(こんなハエいたのねw)
で、この本を購入。
AMAZONの中身検索で見てもらえたら分かると思うけど、目次でいろいろな方法で目的ページにたどり着くように構成されている。
今何の病気にかかっているか、何の害虫に悩まされているのか分からない初心者にはとてもありがたい作り。
この本があれば、ミニトマトの葉の変色した原因にもたどり着け対策も分かる。
また、薬品を使う方法と、無農薬の方法との2つの対処が書かれている。
これは1冊常備していたほうがいい。
液肥:ペンタガーデンPRO 350ミリリットル入り[原液][ALAちゃんの肥料]
posted with amazlet at 11.06.01
園芸ネット
売り上げランキング: 7431
売り上げランキング: 7431
液肥の原液なので1.000倍に薄めて使用する。
これはスグレモノ。
ベランダ菜園している場合、日照時間が少ない場合が多いと思う。
家庭菜園で人気のミニトマトやオクラは日照時間が1日で6時間以上が望まれている。
しかし、ベランダなどではなかなかそうもいかない。
この液肥は植物により光合成力を強める成分が入っている。
その成分も自然界の成分で危険がない。
危険がないのになぜ今までなかったかというと、その成分を大量生産できなかったから。
それをコスモ石油の子会社か何かの「コスモ誠和アグリカルチャ」という会社が大量生産を成功させた。
もちろん光合成が力強く出来るだけでなく、根からの栄養吸収に関係する植物の体内酵素の働きを活性化させ、水や土中の肥料分の吸収を促進させたり、根の生育を促進するなど、さまざまな効果が得られる。
また「ペンタガーデンValue(バリュー)」という商品もあり、こちらは450mで100倍に薄めて使用する。
PROとValue違いは使用するときの希釈濃度。
ペンタガーデンPROは1.000倍に薄めて使用。→350ml→350.000ml
ペンタガーデンValueは100倍に薄めて使用。→450ml→ 45.000ml
お得度言えば、「PROが3.150円」「Valueが1.050円」として濃度を同じにすると・・・
1ml辺りPROが0.009円。Valueが0.023円。ちょっとわかりにくいので1ℓに換算すると、
ペンタガーデンPRO 1ℓ 9円
ペンタガーデンValue 1ℓ 23円
なので断然PROがお得ですね。
でも、説明に「一度希釈すると使いきって下さい」とあるので、劣化するのでしょう。
なので小さい家庭菜園ならValueを使いきっていく方が、効果は高いかもしれませんね。
花工場原液 1200ml
家庭菜園
「花工場原液 1200ml」
これも1.000倍に希釈しての仕様です。
ペンタガーデンみたいに優れた液肥を使ってるのになぜ?
と思うかも分かりませんが、使い分けています。
高価な液肥はこの植物に使わなくてもいいかな。
この植物は日当たりがそこそこでも大丈夫。
などの場合は、こっちの液肥を使います。
ペンタガーデンに比べると約1/8位安いのでは?
ちゃんと計算はしていませんが。
良く売られている「ハイポネックス」よりも安く、液肥としても問題ないので使い分けてコストダウンしています。
「創和 みみずのふん 10L」
●みみずのふんに含まれる多量の微生物の働きで、
土をやわらかくし団粒化を促進し健康な植物を生長させる!
●フミン酸やアミノ酸、微量要素も含まれている
●植物の元気がないときに活力剤としても効果的
だそうです。
土を購入する時に高い土と安い土の差って、はじめて家庭菜園する時って何が違うか分かりませんよね?
私は分からなかった^^
で安い土には肥料(栄養素)や有機物(微生物が住みやすくなる)などが入ってないので結局買い足さないといけなくなります。
でこれはその多量の微生物を含んでいるらしいのですが、安い土が暫くするとふかふかになりました。
植物に元気がない時に与えるのもいいし、土が硬いときとかにも有効です。
「グリーンそだちEX IBのチカラ」
このページの一番上記「プランター菜園コツのコツ―上岡流 写真図解でわかる逸品づくり」を参考に。
プランターでの栽培には穏効性肥料がお勧め。
逆に速効性の肥料は不向き。
プランター栽培では毎日水やりをするので、普通の化成肥料だと水に溶けやすいためすぐに肥料切れしてしまう。
また土の量が少ないので、施肥料が多いと乾燥した時土の中の肥料濃度が上がり肥やけしてしまったりする。
穏効性肥料だと、
・水やりで流亡しにくい。
・肥やけしにくい。
・施す回数が少ないので省力。
などの利点がある。
さらに、肥料のあげかたのポイントなどもしっかりこの本には書かれているので、この本一度読んでみて下さい。